冒険者は、同じ大陸ばかりを旅していると視野が狭くなる。投資も同じで、本州中心のポートフォリオに「別の土地」を一枚加えると、地図はぐっと広がる。今回記すのは、観光・移住需要のある南の島・沖縄に特化した不動産クラウドファンディング「T's Funding(ティーズファンディング)」。条件はファンドごとに変わるため、出資前に必ず公式の最新募集要項を確認してほしい。
T's Funding を運営するのは、沖縄・那覇のタマキホーム株式会社。地元沖縄で不動産事業を手がける会社が運営し、沖縄県知事第1号として認可された、沖縄の不動産に特化したクラウドファンディングだ。本州の事業者が多いこのジャンルで、「南の島」という独自の冒険の地を提供している。
T's Fundingは優先劣後方式を採用し、最低投資額は10万円から。オープン記念などで高利回りのファンドが組成された実績もある。観光・移住需要のある沖縄エリアの物件を投資対象とするため、本州中心の他サービスと組み合わせると地域分散の幅を広げられるのが最大の見どころ。一方で、特定エリアに集中する分、地域の経済・観光動向の影響を受けやすい点は理解しておきたい。
| 運営会社 | タマキホーム株式会社(沖縄・那覇) |
|---|---|
| タイプ | 不動産型(沖縄物件特化) |
| 認可 | 不動産特定共同事業 沖縄県知事第1号 |
| 最低投資額 | 10万円〜 |
| 優先劣後方式 | あり |
| 想定利回り・運用期間 | ファンドごとに異なる(公式で要確認) |
沖縄という土地の成長に賭ける投資は、ロマンがある一方で、観光・人口・開発という地域固有の変数に左右される。元本保証ではなく、想定利回りも確定ではない。運用期間中は途中解約が原則できないため、当面使わない余裕資金(装備)で、1ファンドずつ優先劣後と期間を読みながら積み上げていくのが、長く旅を続けるコツだ。