相場が急変動する経済指標発表時の立ち回り。嵐が過ぎ去るのを待つか、波に乗るかの判断基準を解説します。
経済指標は相場の「天変地異」だ
穏やかな晴天が続く相場に、突如として嵐が訪れる。それが「経済指標発表」だ。特に重要な指標の発表時には、数分で100pips以上動くこともある。
主要経済指標カレンダー
| 指標名 | 発表頻度 | 相場への影響 |
|---|---|---|
| 雇用統計(NFP) | 毎月第1金曜日 | ★★★★★ |
| FOMC声明・政策金利 | 年8回 | ★★★★★ |
| CPI(消費者物価指数) | 毎月 | ★★★★ |
| GDP速報値 | 四半期ごと | ★★★★ |
重要:「予想との乖離」が相場を動かす。
経済指標発表時の3つの戦略
戦略1:嵐が過ぎるのを待つ(回避)
発表の30分前にポジションを閉じ、相場が落ち着いてから再エントリーする。初心者に最もおすすめ。
戦略2:発表後の方向性に乗る(順張り)
発表後の最初の大きな動きに乗る戦略。一度反転(プルバック)を待ってからエントリーするのが安全。
戦略3:発表前のポジション(ギャンブル)
これはギャンブルに近く、初心者には絶対に推奨しない。
スプレッド拡大に注意
経済指標発表時には、通常0.2銭のスプレッドが5銭、10銭に拡大することも珍しくない。
まとめ:嵐を知る者は嵐を制す
カレンダーで発表日時を確認し、事前に対策を立てておけば、嵐に飲み込まれることはない。
